畑下マユ   Mayu Hatashita 

 ー自己紹介ー 


ガットギターと歌。様々な国の音楽のエッセンスを呼び覚ましながら、日々の暮らしや自然の中で体験した小さな出来事などから空想を広げるようにして楽曲を作っています。2022年に1stアルバム「ちるちるみちる」を発表。2024年秋、2ndアルバム「けむのみち」を発表。

ー来歴ー


1989年、12月生まれ。幼少期、母が趣味で弾いているピアノを真似して弾き始めたのが楽器に触れる最初となる。お気に入りの海外アニメーションや映画を消音にし、映像に音をつけて遊んでいた。

2013年頃、六弦ウクレレで歌ものの曲を作りはじめ、barやマルシェなどでオリジナルソングを披露し始める。 


2015年、楽器をクラシックギターに持ち替えたあと曲が作れなくなる。活動を休止しようと思っていた矢先、京都のライブで偶然演奏を聴いた木炭画家の森綾花が、自身の個展で演奏してほしいとオファー。翌年2月、京都北白川・ちせgalleryにて開かれた森綾花個展「いきをひそめた言葉たち」のクロージングイベントで、真っ暗な幻灯機の展示のなか、ソロライブを開催。森綾花の作風からエッセンスを受けて生まれた「散る散る満ちる」という曲を発表。

2020年、コロナ禍で自宅にこもることが多くなり、クラシックギターでこつこつと時間をかけて作るインストものの楽曲制作に夢中になる。それまでコード弾きだったギター奏法を見直し、ソロ弾きや表現の幅を広げるための練習を独学で重ねた。その頃に作った2枚のCDR、「蠢き」「囁き」が反響を呼び、現在のような演奏・作曲スタイルを確立。

2022年2月、1stアルバム「ちるちるみちる」を自主レーベルmelharpより発表。
2024年秋、2ndアルバム「けむのみち」を発表。